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コーヒーとはなんぞや??(コーヒー勉強会☕①)
さてさて、今年の目標である「コーヒーの勉強」を早速やっていきたいと思います!!
※今年の目標投稿はこちら!
どんな方法で勉強するか色々考えたのですが、まずは知識が大切!と思い、
専用の本を購入したり図書館で借りたりしております🙄
使用する本はこちら↓
☆鈴木太郎監修「決定版 極める愉しむ珈琲事典」(出版社:西東社、発売日:2022年12月27日)
☆田口護「田口護の珈琲大全」 (出版社:NHK出版 、発売日:2003年11月16日)
「珈琲大全」コーヒーを学ぶ人にとってのバイブルらしく、皆さんこの本を使っているようですが、
少し大きくて持ち運びにくいので、私は珈琲事典を購入しました。
パラパラ見た感じだと、珈琲事典は初心者向け、珈琲大全はしっかり細かく勉強したい方向けかもしれません🙄
まず本日は、珈琲事典をベースに「コーヒーとはなんぞや?」というところを勉強します。
1-1 コーヒーとは
コーヒーは「コーヒーノキ」という植物の種子(コーヒーチェリー)を精製し、生豆を作ります。
その豆を焙煎し、挽いて、淹れるのですが、その全てが味に直結します。
1-2 コーヒーの淹れ方
コーヒーの淹れ方は以下のとおりです。
①「ハンドドリップ」
→おなじみ、フィルターをセットしてお湯を注いで焙煎する方法。
②「コーヒーメーカー」
→水とコーヒーをセットしたら、機械が全自動で抽出してくれる方法。
フィルターを通して抽出するドリップ型と、専用カプセルを使用するカプセル型があります。
私が先日購入したのは「ドリップ型」ですね🙏
③「インスタントコーヒー」
→粉をお湯で溶かす方法。お手頃で、本当に最初にの入り口にはぴったりです。
④「ドリップバッグ」
→通液性のあるペーパーが袋状になっており、その中に1杯分のコーヒー粉が入っています。
これもお湯を入れるだけで飲めるお手軽コーヒーです。
⑤「クレバードリッパー」
→浸漬法(しんしほう)という手法を用いており、いったんコーヒーの粉にお湯を注ぎ、しばらく蒸してからろ過をします。
少し長い時間お湯に浸すので、濃い味わいになるとのこと。
1-3 コーヒーの味の要素
コーヒーの味の要素には、大きく分けて6種類あり、
①苦み:インドネシアのマンデリン品種など。焙煎が深いほど苦みが増す。温度が高いと苦みが出やすい。粗挽きは苦みを抑える。
②酸味:キリマンジャロ系など。トロピカルフルーツ系や柑橘系など、品種によって異なる。浅煎りや、低い温度で酸味が際立つ。
③甘味:コーヒーチェリーが熟すと種子に蓄積される油分と関係している。完熟するほど甘味が増す。
④後味:コーヒーを味わう余韻のようなもので、⑤、⑥も含まれる。
すっきり感=「ほどよい酸味」と「濃度の低さ」、まろやかさ=「かすかな苦み」と「濃度の低さ」から生まれる。
⑤コク・深み:苦みの濃さ、広がり方を指す。重厚さがあることを「ボディ感がある」とも言う。
⑥キレ:苦みの強さと消える早さ(滞留時間)。早く消える=すっきり、苦みが強い=キレのある苦み。
先日カルディ珈琲購入品を投稿しましたが、エスプレッソブレンドは口に強く残る苦みがあるという印象でした。
あながち間違いではなかったなぁ🤔
とすると、私は、
・後味はすっきり
・煎り方、苦みと酸味のバランスは真ん中~酸味寄り(フルーティーめ)
が好きなのかもしれません。濃度はまだわからない、、、
疲れたのでちょっと休憩ということで、サムネはムーミンくんのお母さんからもらったお年賀です✨
ゴディバのお年賀シリーズ、本当においしくて大好きなんです💕
お供のコーヒーは、カルディで先日購入した「マイルドカルディ」。

公式HPより、いつものバランスチェックいきます( ̄▽ ̄)ゞ

んん??
なんかとってもいいバランスですね??

・・・もしかしたら思いっきり私の好みかもしれない(笑)
と思いつつ、なんかちょっと物足りない気がするのです。
酸味強すぎ?後味軽すぎ???
珈琲事典には、「一つ基準となる珈琲を選び、それとの差を比較するのがよい」と書いてあったので、
私はこのコーヒーを基準にして考えていきたいです🙌たくさん飲むぞ~!!!
コーヒーの勉強、入り口だけでもかなり楽しいので、ゆっくりコーヒーを飲みながらのんびり頑張りたいと思います☺
ということで、今日はここまで。
長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました!!


